真夏の太陽が照り付ける毎日が続いています。
パワフルな生徒さんたちから元気をもらっているので、
夏バテもせずに過ごしています。
先日の年中さんの生徒さんのレッスンで・・・
お家で一生懸命練習してきたから、教室で1番上手に弾きたかったんだと思う。
でも16小節の曲の14小節目でどうしてもミスタッチしてしまう。
出来なかったところだけ部分練習してから、通してみよう・・・と言っても、
間違えたことが悔しくて、また最初から弾き始める。
また、同じところで止まってしまう・・・
「ここだけの練習して、出来るようにしてから通したら弾けるよ。」
と言っても、悔しくてまた最初から、泣きながら弾いている。
でもまた、止まってしまう・・・の繰り返し。
小さな生徒さんにもミスタッチがないことだけが人の心に響く演奏ではないこ
とも伝える。
小さなミスタッチより、曲全体を見て、音楽の流れを止めないように・・・
楽しい曲だから、楽譜の音を完璧に弾くだけではなく、
楽しい気持ちで、きれいな音の響きを自分でも聴いて弾いて欲しいと伝えた。
「楽しく弾く!!!」
と涙いっぱいためて、一生懸命楽しく弾こうとした気持ちが伝わってきたょ。
思うように出来なかった自分が悔しくて泣いて、
自分で納得できるまで諦めずに、できるまでやり続ける・・・
こういう気持ちでピアノに向かってくれることがうれしい!
負けず嫌いな子は、絶対伸びていきます。
これからが本当に楽しみ!!!
明野のひまわり
みんなこっち向いてる~
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